バーレーン王国大使館

大使館ニュース

2012年7月 8日(日): アフガニスタンに関する東京会合開催

7月8日、東京都内のホテルにおいて、日本でおよそ10年ぶりに「アフガニスタンに関する東京会合」(以下、東京会合)が開催され、共同主催国であるアフガニスタンのハーミド・カルザイ大統領、日本の野田佳彦首相をはじめパン・ギムン国連事務総長、緒方貞子外務省顧問、ヒラリー・クリントン米国務長官ほか各国政府・機関・市民社会の代表が参加しました。バーレーン王国外務省から地方課ハマド・アハマド・アブドゥラジズ・アラマー次官、ムニーラ・ノファル・アルドセリ随行員らが参加し、ハリール・ハッサン駐日大使が同席しました。 東京会合では、国際社会による継続的な支援が約束されるとともに、アフガニスタン政府側も汚職対策をはじめとしたガバナンスの改善に力を入れる「相互責任」の原則が確認され、今後、その進捗を定期的にモニタリングしていく「東京フレーム・ワーク」が「東京宣言」として採択されました。