バーレーン王国大使館

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2007年8月1日(水) 讀賣新聞にバーレーン王国サビーカ王妃のインタビューが掲載される

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8月1日付讀賣新聞朝刊全国版国際面に、バーレーン王妃のインタビューが掲載されました。
 記事によれば王妃は、女性参政権が実現しているバーレーンにおいて、女性の政治参加が拡大していることについて、その意義を強調し、さらに「女性が経験を積むことで、『女性は国造りの有能なパートナーだ』という認識が広まるだろう」と述べています。
 また、「イスラム教は男女に等しく権利と義務を与えていると考え、政治参加を促す見方も存在する」として、女性の権利拡大はイスラム教とは矛盾しないと主張しながらも、「家庭と社会参加のバランスをとることが、女性の成功には最も重要なこと」と述べ、完全な男女平等を追求することは女性のおかれる状況に合わないという意見が先進国にもある、と働きながら家庭を守る女性の立場を擁護しました。