バーレーン王国大使館

ニュースアーカイブ: 2012/09

2012年 9月 28日(金): ドーハ映画協会夕食会

ドーハ映画協会の主催の夕食会にバーレーン大使館のハリール・ハッサン大使が参加しました。このイベントは、日・カタール外交関係樹立40周年記念事業の一環で、幅広いジャンルの映画や文化を紹介することで世界各国から集まった観客を魅了し、中東文化に関する理解と感心を促しました。

2012年9月 28日(金): 日・韓交流おまつり開催を祝う催し

日韓国交正常化40周年を記念した「日韓友情年2005」の日本側実行委員会主催事業として始まった日・韓交流おまつりの開催を祝う催しで多数の日本政府関係者、国会議員、外交団や各国の大使館関係者が出席するレセプションにバーレーン王国大使館のハリール・ハッサン大使が参加しました。今回のレセプションは震災を乗り越え前に進み、さらなる飛躍という意味と今年の干支「辰」のイメージとも合わせて「飛翔」というテーマで行われ、この催しを通して、日韓両国民の「市民交流」、未来を担う次世代の「若者交流」、そして隣国としての身近な「地方交流」の実現が期待されました。

2012年9月 27日(木): カタール・ウィークin Tokyo

カタールの行政機関であるカタール美術館庁が運営する、日本とカタールの国交40周年記念プロジェクト「カタール ジャパン 2012」が2012年9月27日(木)から10月1日(月)までの5日間、東京・六本木ヒルズにて開催するカタール文化紹介イベント「カタール・ウィーク in Tokyo」にバーレーン大使館のハリール・ハッサン大使が参加しました。カタール ジャパン 2012は、カタール美術館庁が主催、カタール文化省、カタール外務省、在カタール日本大使館、駐日カタール大使館が共催や後援し行われ、経済界や文化界の様々な団体からの支援で行われました。Qatar-Japan 2012は、1年間にわたる様々な文化/スポーツ/ビジネス関連イベントを通じ両国間の永続的な関係を祝う祭典でカタール・ウィーク in Tokyo以外にも、日本とカタールの両国で様々なイベントを実施しており、今回のイベントは両国のみならず、国際社会への理解をさらに深め、将来に向けた恒久的な関係を築く会期となりました。

2012年9月26日(水): グランド・ハイアット朝食会

グランド・ハイアット東京は在京大使の情報交換の場として定例の朝食会を催しました。三木谷浩史楽天株式会社代表取締役会長兼社長がゲスト・スピーカーとして講演し、バーレーン王国大使館からはハリール・ハッサン駐日大使が出席しました。

2012年9月18日(火): アメリカ大使館にて弔問記帳

バーレーン王国大使館のハリール・ハッサン大使は在京アメリカ大使館を訪れ、9月11日シリアで亡くなったクリストファー・スティーブンズ駐リビア大使、グレン・ドハティ隊員、ショーン・スミス外交官、タイロン・ウッズ隊員の帳簿記帳を行いました。

2012年9月18日(火): 第32回 千鳥ケ淵戦没者追悼法要

悲惨な戦争を再び繰り返してはならないという平和への決意を確認するため、毎年国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑にて修行されいている第三十二回千鳥ケ淵全戦没者追悼法要にバーレーン大使館のハリール・ハッサン大使が参加しました。今回、全国各地から僧侶や門信徒をはじめ、国会議員や各国大使など1600人が参拝しました。宗門関係学校生徒作文が朗読され、仏教讃歌斉唱と献華に続き、平和の鐘が鳴らされ浄土真宗の橘正信総長から平和宣言がよまれました。最後に仏教讃歌「みほとけにいだかれて」が斉唱され、参拝者は焼香を行いました。

2012年9月16日(日): 赤坂氷川祭

14日から三日連続で開催される赤坂氷川祭にバーレーン大使館のハリール・ハッサン大使が参加しました。14日には氷川山車『翁二人立』1台と神輿1基が、赤坂見附地域を巡行し、15日には例大祭が開かれ、最終日の16日には連合巡行で氷川山車『日本武尊』・『猩々』・『翁二人立』3台と神輿1基が担がれました。盆踊りや露店なども催され、日本の文化の継承と発展を促す機会になりました。

2012年9月13日(木): パレスチナ大使主催夕食会

松富重夫 外務省中東アフリカ局長(国際情報統括官)を称え、シアム在京パレスチナ総代表部大使の主催で行われた夕食会にバーレーン王国大使館のハリール・ハッサン大使が出席しました。

2012年9月4日(火): 笹川平和財団主催講演「グローバル・エネルギーの動向と発展」

元米国エネルギー省副長官のウィリアム・マーティン氏を迎えた講演にバーレーン王国大使館からハリール・ハッサン大使が出席しました。マーティン氏はロナルド・レーガン政権下でエネルギー省副長官、大統領特別補佐官を務め、その後も最近まで米エネルギー省原子力諮問委員会・委員長を務めたエネルギー問題の専門家で、福島第一原子力発電所の事故以降、エネルギー安全保障の問題は日本国内のみならず、海外でも多くの国民が更に切実に電力需給の問題を考えるようになったと言明しました。マーティン氏は2100年に100億人もの人口に到達する人類全体が必要とするエネルギーは一体どれほどのものなのかを述べ、このような問いを見据えた上で、クリーンで安全なエネルギー獲得のための多様なエネルギー・ミックスの必要性や、日本や米国などの先進国が最新技術を用いて今日よりもさらに安全で再生可能なエネルギーの確保し、世界エネルギー需給の安定を目指す責任について議論が行われました。